YUITO
(商業施設)
上質な商品の物販店と匠の味を提供する人気飲食店が揃う
YUITOとは｢都･人･時を結ぶ､アーバンスクエア｣―結都―をイメージしての命名。地上21F､地下5Fからなるビルの上層階はオフィスゾーン､B1〜9Fが商業･サービスゾーンのYUITOだ。地下鉄の三越前駅とも直結し、B1〜4Fはプレミアム&ダイニングゾーンで、上質な商品の物販店と匠の味と一流のサービスを提供する厳選された飲食店が揃っている。
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中央区日本橋室町2-4-3
03-3277-8200
各店により異なる為、HPをご参照ください。
住宅アナリスト 山本 好延
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超都心型「都心型」立地というのはよく目にするが、｢超都心型｣立地というのは、ほとんど見たことがない。これまで｢都心型｣立地とは、例えばバス便を利用して東京駅へ約20分とか、直線距離で4km以上とかで位置付けてきた傾向がある。それでは｢超都心｣の定義はあるかと言えば、これまでそう思われる物件があまりなく極めて希少だったので、何となく定義が曖昧だったと思われる。しかし本物件の登場で、｢超都心型｣立地とは、少なくとも｢東京駅｣、｢日本橋エリア｣､｢大手町エリア｣、｢銀座エリア｣が｢徒歩圏｣で、それも｢20分以内｣という立地に限ると定義していいのではないか。上記のエリアが｢日本の中心｣とまで位置付けるのであれば、なおのことである。ちなみに、本物件からは｢東京駅｣徒歩12分、｢日本橋エリア｣同5分､｢大手町エリア｣同13分、｢銀座エリア｣同17分である。
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百貨店｢超都心型｣立地なので、資産性は高いものがある。資産価値を評価する｢アクセス｣、｢生活利便性｣、｢将来性｣、｢快適度｣などの指標は、当然のようにクリアしている。そんな中で注目しておきたいのは、生活利便施設である｢日本橋タカシマヤ｣が近くにあり、まさに普段使いできることだ。｢日本橋タカシマヤ｣といえば、昭和8年に開店しタカシマヤの知名度を飛躍的に高めたこと、新聞社アンケートで好きな百貨店の第1位に選ばれたこと、建物は百貨店の店舗として初めて国の重要文化財に指定されたこと、タカシマヤグループの中でフラッグシップストアに位置付けられていること、皇族やVIPなどの利用が多いことなど、エピソードは絶えない。古くはショーウィンドウを早くから導入、近年では、例えば世界的に有名なルイ･ヴィトンの店舗をどこに置くかだけで、業界内で話題になるほどである。売場面積は5万481�屐�地下1階の食品売り場は、買い物客で終日混雑している。
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進化論＆パワーアクセス資産価値の指標である｢将来性｣にも注目しておきたい。現地周辺が、再開発などでさらに進化を遂げようとしているからである。丸の内エリアに新しい施設がオープン、東京駅の赤レンガ駅舎の復元、日本橋エリアでCOREDO日本橋の誕生に続いて、日本橋2丁目地区で大規模な再開発が計画中である。古くからの老舗が並ぶエリアは、まさに未来に向けて進化しようとしているのである。｢アクセス｣も、9駅24路線が利用できる。新幹線で全国各地、羽田、成田空港へダイレクトアクセスで、パワー＆ワールドワイドアクセスである。
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