新築・分譲マンション|タウンアドレス世田谷上馬

タウンアドレス世田谷上馬

  • TOP
  • タウンガイド
  • ショップ
  • エリアインフォメーション
  • ブログ

上社・本郷・一社、3つの街が散歩スポットに。キラリと個性が光る小さなお店と出会う旅へ。

NO.01 世田谷の歴史を辿る、オトナの休日散歩。

緑深い松陰神社から烏山川緑道、豪徳寺までゆるり散策。
下町情緒溢れる松陰神社商店街で、小さな名店を探訪。

2両編成の電車がガッタンゴットン走る音。そんな懐かしくて温かな風景が広がる、東急世田谷線・松陰神社前駅前エリア。休日はのどかな空気に包まれた松陰神社周辺の歴史スポットを巡り、カフェで羽をほっこり休める…。そんなスローな時間を過ごしてみませんか?最初の目的地は、『松陰神社』。松陰神社は江戸幕末期、安政の大獄に連座し、30歳の若さで刑死した吉田松陰を祭神とする神社ですが、現在では学問の神様として信仰され、多くの受験生が訪れるスポットに。清々しい空気でリフレッシュした後は、『烏山川緑道』をのんびり散策。全長7キロメートルほどの烏山川緑道は、四季折々の自然を感じることができる区民の憩いの遊歩道です。緑道を進むと、秋の紅葉が美しい『豪徳寺』へ到着。猫寺の別名を持つ豪徳寺の「招福猫児」は、家内安全や心願成就などに霊験があるといわれ、この招き猫をデザイン化したゆるキャラの“ひこにゃん”も、近年話題に。また、この周辺には生活に欠かせない『世田谷区役所』があり、世田谷税務署などの主要な公共施設も集まっています。歴史や自然と触れ合った後は、いよいよ松陰神社通り商店街へ。散歩後の休息にぴったりのカフェが、縁側のようにくつろげる『せたがや縁側カフェ』。玄米甘酒をアレンジした特製ドリンクや、自家製のおからマフィンが疲れをほっこり癒してくれます。グリーンに彩られた店内でリラックスできる『STUDY』も、おすすめの温もりカフェ。ちょっと贅沢に美味しいものを頂きたいときは、割きたての鰻と創業70年のタレの味を楽しめる鰻の名店、『一二三本店』へ。滋味豊かな鰻と美酒を嗜む、優雅な大人の時間を満喫できます。商店街には、お持ち帰りのグルメも充実しています。パンや洋菓子、松陰饅頭など名物揃いの『ニコラス精養堂』は、創業が明治45年という老舖。種類も多く、お土産を選ぶのも楽しい名店です。「今晩はおでんに決定!」という日は、手作りのおでん種が自慢の『おがわ屋』へ。一つ一つ丁寧に仕上げるおでん種はすべて無添加。味はもちろん安全性にもこだわっています。本好きにはたまらない古本屋、『ostos books』も地元ファンの多いお店。60年代〜80年代の出版物を中心に、店主の愛情溢れるセレクトが感じられる個性的な古書がいっぱいです。その他にも、オムライスやカフェオレに描かれたロッタちゃんのスマイルに癒される『cafe Lotta』や、お箸で食べる季節の小皿料理や、農家直送コシヒカリで作る料理が評判の『世田谷タパスred』など、魅力的なグルメがまだまだあります。

01.松陰神社
02.烏山川緑道
03.豪徳寺
04.世田谷区役所
05.松陰神社通り商店街
06.せたがや縁側カフェ
07.STUDY
08.一二三本店
09.ニコラス精養堂
10.おがわ屋
11.ostos books
12.cafe Lotta
13.世田谷タパスred

街の探訪記イメージ01

NO.02ピクニック気分で歩く、駒沢大学エリア。

広大な公園と閑静な邸宅街が共在する、駒沢大学エリア。
世田谷通りから駒沢公園へ、おいしい町歩きを楽しもう。

小さな名店が点在する松陰神社から駒沢大学までのエリアは、おすすめのグルメ散歩コース。喧騒を離れて大人の時間が過ごせる隠れ家のような名店が、東急世田谷線・松陰神社前駅から歩いて5分ほどの場所にある蕎麦屋『石はら』。和モダンを意識した空間で味わう、本格手打ち蕎麦。店内の一室で毎朝そばを挽き、職人が手で打つ蕎麦は香りも風味も豊か。酒肴も多彩で、蕎麦屋ならではの醍醐味を存分に堪能できます。世田谷通り沿いの地下にあるスペインバル、『La Luna Llena』も地元で愛されている一軒。オリーブオイルとニンニクをふんだんに使い、旬の食材で仕上げたスペイン料理はどれも美味。ご夫婦で切り盛りされているアットホームな雰囲気も好評です。リピーターの多い街のパン屋さん、『Fortuna』。店内でふっくら焼き上げたパンは、毎日食べても飽きない優しい味わい。散策途中に訪ねてみたい文化施設が、閑静な住宅地に佇む『向井潤吉アトリエ館(世田谷美術館分館)』。戦前戦後の日本画壇で重要な位置を占めている洋画家・向井潤吉画伯が生前に暮らしていた住居兼アトリエを改装したミュージアムです。館内の展示品はもちろん、美しい庭も必見です。また、周辺エリアには地元で親しまれている公園が点在しています。たとえば、『小泉公園』は、園内の半分が遊水施設、もう半分がフットサル場と児童遊園になっている地元密着型の公園。せせらぎが流れる遊水施設は、地域住民の憩いの場になっています。子どもから大人まで楽しめる『駒沢公園』は、遠方からも多くの人が訪れる人気のスポット。1964(昭和39)年に開催された東京オリンピックの第二会場として使われたことからその名が付けられた駒沢オリンピック公園には、スポーツ施設や児童公園、ジャブジャブ池、サイクリングコース、ジョギングコース、ドッグランなど多様な施設があり、都会の中で自然を満喫できる貴重なスポットに。最近では、中央広場で開催される肉フェスや東京ラーメンショーなどの様々なイベントが有名になり、ますます注目されています。また駒沢公園や駒沢大学駅周辺には、知る人ぞ知るグルメの名店も充実。家族や仲間と気軽にイタリアンを楽しむなら、ナポリからやってきた本格窯焼きピザが自慢のイタリア料理店『la bicocca』がおすすめ。タイルの薪窯を使って熟練の職人が丁寧に焼き上げるピッツァは、まさに本場の味。お洒落にフレンチを味わう気分なら、『bistro‐confl.』へ。有機栽培で育てられた新鮮な野菜を贅沢に使ったカジュアルなフレンチと、風味豊かな自然派ワインが美味しいと評判の名店です。

街の探訪記イメージ02

01.石はら 02.ラ・ルナ・ジェナ 03.Fortuna 04.向井潤吉アトリエ館 05.小泉公園 06.駒沢公園 07.la bicocca 08.bistro‐confl.

NO.03 活気溢れる三軒茶屋を、ぶらり町散歩。

街の探訪記イメージ03

話題の飲食店や
お洒落なショップが点在する街、三軒茶屋。
華やかさと下町風情が同居する人気のエリアを悠々散策。

東急田園都市線と世田谷線の2路線が乗り入れ、玉川通りと世田谷通りが交差する、三軒茶屋。多数の商業施設が集まり、昔ながらの商店街が残る街並みは、世代を問わず多くの人々に愛されています。人気のショップ巡りはもちろん、ふらりと訪れたいスポットも満載。のんびり過ごせる休日の散策には、都会の中で馬と触れ合える『馬事公苑』がおすすめです。日本中央競馬会(JRA)が運営する馬事公苑は、馬事普及の拠点となる施設で、広さは東京ドーム約4個分。苑内の厩舎ではサラブレッドなど約100頭もの馬が生活し、馬が放牧されていることがあるので、運が良ければ美しい馬たちに出会えるかも。体験乗馬やショーなど、馬に親しむためのイベントも多く開催されています。春の桜まつりでは馬車が運行され、多くの花見客で賑わいます。世田谷区の歴史に興味があるなら、『世田谷代官屋敷』も見逃せないスポット。世田谷代官屋敷は、大場代官屋敷とも呼ばれ、大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在で、都史跡に指定されています。敷地内にある世田谷区立郷土資料館は、都内最古の公立地域博物館。入館は無料なので、誰でも気軽に立ち寄れます。代官屋敷のあるボロ市通りを中心に開催されるのが、世田谷を代表する伝統行事「世田谷ボロ市」。毎年12月と1月に開催され、骨董品や日用雑貨、古本や中古ゲームソフトを売る露天が700軒ほど並び、多くの人々で賑います。駅前でひときわ目立つオレンジ色の高層ビルが、『キャロットタワー』。三軒茶屋とうきゅう、TSUTAYA 三軒茶屋店や雑貨店などの店舗をはじめ、世田谷文化生活情報センターの案内窓口もあり、住民の暮らしをサポートしています。最上階にある展望台は、美しい景色を望めるスポットとして人気を集めています。三軒茶屋を訪れたら立ち寄りたいパン屋さんが、藍染の暖簾と和風の格子戸が目を引く『小麦と酵母 濱田家』。レトロな雰囲気漂う店内には、豊かな食感の食パンやカンパーニュ、和惣菜を合わせた個性的なパンなど、50種類ものパンがずらり。小麦本来の風味にこだわったパンは、クセになる優しい味わいです。散策を楽しんだ後にゆったり過ごすなら、路地裏の隠れ家カフェ『MOON FACTORY COFFEE』へ。京都の有名喫茶店の姉妹店という店内は、しっとりとした雅な空気が漂い、珈琲と読書がゆったり楽しめる落ち着いた空間。京のセンスに磨かれた、上質な時間を楽しめる大人志向のカフェです。

01.02.馬事公苑
03.世田谷代官屋敷
04.キャロットタワー
05.06.小麦と酵母 濱田家
07.08.MOON FACTORY COFFEE