東京メトロ浅草線「浅草」駅、都営浅草線「浅草」駅・「蔵前」駅・「本所吾妻橋」駅周辺の暮らしに役立つオススメスポットやこだわりのショップを紹介する街歩きエリアガイドです。

【(仮称)アデニウム本所プロジェクト】 墨田区本所に誕生する新築分譲マンション。

カキモリ

(文房具)

好みの紙で便箋やノートをオーダーメイドできるこだわりの文具店

都営地下鉄の「蔵前」駅の近辺は職人やクリエーターの工房やアトリエなどが点在するエリアで、ここも工房を兼ねたこだわりの文具店。100種類の中から好みの紙を選んで、オリジナルな便箋やノートをオーダーメイドできる。壁には様々な万年筆が並べられ、5000円以下のお手頃なものが多く、いずれも試し書きができる。ボールペンも揃っており「長く使えるものを丁寧に販売する」がコンセプトの店。きっと好みの紙や筆記用具が見つかるだろう。
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  • 住所

    台東区蔵前4-20-12ホームページをみる


  • 電話番号

    03-3864-3898


  • 営業時間

    12:00〜19:00


  • 定休日

    月曜日



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本所タウンガイド

暮らしに役立つオススメスポットやこだわりのショップを紹介するタウンガイドです。


  • Vol.1 二人の時間を謳歌する、DINKSのプレミアムな週末 〜自転車でゆうゆう走る、下町の人気スポット〜
    7:00 雑貨巡りを楽しむ、大人の寄り道コース。
    さわやかな朝陽を浴びて、気持ちよく7時に起床。コーヒーを飲んだら、隅田川テラスで二人の週末の日課、ジョギングへ。その後は、自宅から歩いてすぐの場所にあるカフェ『サンシャイン ステイト エスプレッソ』でゆったり朝食。部屋に戻りシャワー浴びたら、さぁ、休日の小さな街散策の旅へ。最近は、サイクリングで日本橋や銀座にふらりと出かけてショピングを愉しむことが多かったけれど、今日は自転車で蔵前近辺の雑貨巡りをすることに決定。まず、立ち寄ったのは、前から気になっていた革製品の専門ショップ『m+』。使うほどにしっくりなじむ革製品は、二人とも大のお気に入り。夫が革製のカードケースを欲しがっていたので、シンプルだけど、革製品では珍しいお洒落なカラーのケースを購入。草木染の染色工房とショップが隣接している『MAITO 蔵前』と『NOCE(ノーチェ)』にも寄り道。「NOCE」は、国の有形文化財に指定されているというレトロ感いっぱいのタイガービルにある家具屋さん。夫も私も、わが家をカフェ風のダイニングにしたくて、最近インテリアを猛勉強中なので興味津々。ざっくりした生地が気持ちよさそうなソファーに、夫が一目ぼれ。次に向かったのは、小さな店内にいつも人が溢れている、ステーショナリーを扱う店『カキモリ』。ここは、オリジナルのノートや便せんがすぐに作れると友人から聞いていたので、絶対行きたかったお店。100種類の紙の中から迷いながら選んだ紙で作ったノートは、愛おしいペットみたい(笑)。壁一面にずらりと並んだ万年筆も圧巻です。
    13:00  滋味豊かなランチと庶民的な惣菜に心もほっこり。 ランチは以前から気になっていた、蔵前の『結わえる商家』へ。おかずにもなる具だくさんの特製汁がメインの“寝かせ玄米定食”をオーダー。おかずや汁を自由に組み合わせられるし、おばんざいや漬物も追加できるし、二人とも大満足。食事の後、雑貨巡りで最後に訪れたのは、雑貨屋さん『SyuRo』。ここでは、わが家のコーヒー豆を保存するための手作りの缶を購入。店内は、職人さんが作った1点ものがずらり。せっけんやナフキン、箸置きとか、欲しいものがいっぱい。お店を出たところで、まだお腹がいっぱいなはずの二人は、すでに夕飯の相談(笑)。夜はお酒を楽しみたいから、自転車を置きに一旦帰宅することに決定。こんな気まぐれな計画変更も、便利なこのエリアだからできちゃう贅沢かも。まだちょっと時間があるので、おかず横丁を散歩がてらショッピング。鳥越2丁目の交差点から1本入ったところにある『おかず横丁』は長さ230mの商店街。お惣菜が美味しくて、わが家の休日のお買い物スポット。ここに来たら必ず買って帰る、「松屋肉店」のコロッケやメンチカツは、サクサクジューシーでクセになる味。煮豆で有名な『入船』でほっくり炊き上げた煮豆も購入して、帰宅。お酒を飲むから、これからは徒歩で行こうね。
    18:00 話題の店で、こだわりの美酒をとことん味わう。 二人でおしゃべりしながら歩いていたら、ほどなく目的地の『山介』へ到着。二人とも日本酒が大好きだから、最近評判のこのお店に決めた。美味しい日本酒を味わった後の〆で頂く、お蕎麦も楽しみの一つ。さて、〆のお蕎麦も食べたけれど、明日も休みだし、まだちょっと飲みたい!と、二人の意見が一致。そこで少し足を伸ばして、ワインバー『遠藤利三郎商店』へ。ワイン業界では有名なお店で、いつも混んでいるけれど、ワイン好きの二人としては、やっぱりここのワインが飲みたい!オープンキッチンのストーブで煮込まれるフレンチは、やみつきになる美味しさ。一皿何か注文しようよ。ほろ酔い気分で、お腹もいっぱい!せっかくここまで来たんだから酔い覚ましに歩いて、スカイツリーを眺めながら帰ろう。歩いてスカイツリー見学ができちゃうって、すごいことだなぁと改めて実感。

  • Vol.2 平日のオフを堪能する、アクティブなシングルライフ 〜アート鑑賞&伝統の匠に触れる、下町散歩〜
    9:00 現代アートと、伝統の切子を気軽に楽しむ。
    自宅からのサイクリングコースにちょうどいい距離にあるので、一人でよくでかける『木場公園』。今日は、同じエリアに暮らしながら時間が合わず、なかなか会えなかった大学時代の女友達と、サイクリングする約束をして木場公園で待ち合わせ。「全然変わらないねー!」と笑顔で再会した後は、のんびり木場公園をサイクリングしながら、お互いの近況を報告。デザイン会社に勤める彼女のすすめで、今日はアートに触れる散歩プランを決行することに。まず訪れたのが、『東京都現代美術館』。彼女の気になる企画展を一緒に鑑賞。カフェやレストラン、美術図書室まであって、1日中過ごせそうだ。今度は一人で来てみよう。次に向かったのは、『すみだ江戸切子館』。創業100余年の歴史があり、東京下町すみだの「技」と「粋」伝統工芸江戸切子が堪能できる体験工房ショップ。久しぶりに会った記念に何か買おうよ!という話が盛り上がり、お揃いの焼酎ロックグラスを購入。近くにあるのに、まだ一度も行ったことのない『ちいさな硝子の本の博物館』にも立ち寄ってみた。世界中のガラス関連専門書籍の閲覧スペースがあり、手作りのガラス作品も販売している。どこか懐かしい空気に包まれた、不思議な空間だ。
    13:00 人気のカレーに舌鼓。ソラマチ散歩と水族館も満喫。 ゆっくりアートも鑑賞したし、そろそろランチへ向かうことに。ランチのお店は僕が提案。何度か覗いてみたものの、いつも満席でいまだに味わっていない、大人気のカレー店『スパイス・カフェ』を2週間前から予約していたのだ。「そんなに前から予約するなんてさすがだね!」と、彼女に褒めちぎられて有頂天に(笑)。どこか懐かしい木の温もりに満たされた、昭和レトロな雰囲気の店内。カレーは、2種類のカレーが味わえるランチを注文。スパイシーさとじっくり煮込まれた野菜の甘さが溶け込んだ優しい味に大満足。ランチの後は、いつも通っているけれど、何度でもふらりと訪れたくなる『東京ソラマチ』でぶらぶら散歩。近くに住みながら、これまで行く機会がなかった『すみだ水族館』にも行ってみることに。幻想的な海の世界を眺めながら、しばし心を解放。
    18:30 夜景が愉しめるグルメと、卓球バーで大人の休息。 今夜のディナーは、前々から来てみたかった、隅田川のリバーサイドのレストラン『Riverside Cafe Cielo y Rio』に決定。東京スカイツリーと隅田川の絶景が楽しめると大人気のお店だ。食の宝庫、淡路島を中心に産地直送の食材にこだわって作られたメニューも絶品。食事の後は、同じビルにある卓球バー『RIBAYON』へ。窓一面のリバーサイドビュー、スカイツリーを望む、きらめく夜景と美味しいお酒が楽しめる話題のバーだ。ビリヤードのプールのように据え置かれた卓球台が異彩を放つ、遊び心あふれる大人志向の空間。お気に入りのお酒を愉しみつつ時間を忘れて、大学時代の話で盛り上がった。少々酔っ払いの二人は、自転車を押しながら帰路へ。次回は、最近オープンしたばかりで、ちょっと気になっているお店があるから行ってみようか?浅草も近いし、浅草散策の後、神谷バーで一杯、なんていうのもいいね。

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