荒川区日暮里のおすすめ新築マンション

築地塀

(歴史的風土)

築地塀 画像1

「まちかど賞」受賞・谷中のシンボル

1992年に台東区のまちかど賞を受賞し、東京、谷中で寺町の風情を伝えるシンボルとなった観音寺の築地塀。関東大震災で一部が崩壊し、修復を重ねて往事の姿を留めている。瓦と土を交互に積み重ねた土塀に屋根瓦を葺いた作りは、200年前、赤穂浪士らが居た時代の町の面影を伝える貴重なもの。現存する築地塀の長さは37.6m、高さ2.06m。

  • 台東区谷中5-8

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住宅アナリストによる「街力」検証レポート
住宅アナリスト 山本 好延

  • 交通力
    マンションの資産価値を判断するポイントは、交通利便性と住環境。とりわけ交通利便性については、「都心駅が最寄りで駅から徒歩10以内」だと、資産価値は高い。そこで山手線駅を最寄りとする物件を調査したところ、駅からバス便利用が31%、駅から徒歩10分以上が37 %で、徒歩10分以内は32%であった(2011.8末調べ)。つまり本来の意味の「都心物件」といえるのはわずか32%に過ぎない。「東京から12分の日暮里駅より徒歩6分」の本物件は資産価値の面から見ても「希少性は高い」といえる。

  • 人気スポット力
    住環境では、人が集まる「人気スポット」と万が一の時の「総合病院」が近くにあるかがポイントだが、この面でも本物件は、いま首都圏で注目を浴びている「谷根千」散策エリアや、「日本医科大学」、「東大附属病院」などが揃っている。日々の暮らしでも目の前にはスーパー、小学校徒歩1分、中学校同2分と近い。

  • 将来力
    再開発によって、日暮里駅が変貌し進化を遂げたことにも注目したい。広々とした駅構内、先端をいく商業施設「ecute日暮里」、さらには高齢者やこどもにやさしいエスカレーター・エレベーターなど、これからの暮らしが楽しみである。また常磐線の東海道線乗り入れにより(2013年予定)により、山手線、京浜東北線の混雑緩和も期待でき、さらに便利になろう。

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