田柄川緑道
沿道は樹木の木陰もありトイレやベンチが設置され散策路に最適
練馬区と板橋区を流れる田柄川は荒川水系の一級河川で、現在は暗渠化され一部区間が緑道として整備されている。田柄川緑道は光が丘秋の陽公園から城北中央公園までの東西約5�辧１萋擦録⊆�され木陰もありトイレやベンチも設置され散策路に最適で、東武練馬駅付近の約1�劼魯献腑�ングコースで人気がある。東武東上線の東武練馬駅より徒歩10分。
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住所
練馬区北町5、他
練馬区・北町の街力
住宅アナリストの目による「街力」検証レポート
住宅アナリスト 山本 好延
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立地力
池袋駅から電車に乗り、久しぶりに東武東上線「東武練馬」駅で下車する。筆者もかつてそうだったが、初めて訪ねる人は、
駅利用者も含めて｢平日でも行き交う人が多く活気がある」ことと、｢マンションが多い｣ことに驚くに違いない。
その理由は、東武東上線沿線の中でも買い物や娯楽施設が充実しているからである。
まず目に入るのがイオン板橋ショッピングセンター。駅員によると、｢イオン板橋の開店により乗降客が増加した｣と話している。
ちなみに一日の乗降人員は2014年度約5万9000人で、街がさらに活性化した2006年度から2008年度にかけては3000人以上、
増加したという。
また地元商店街の店主も｢イオン板橋に加え、ドンキホーテ練馬店やボーリング場、卓球、ネットカフェなどがあるトーホーボールも
あり、環状8号線、川越街道に面していることから、遠方からでも人が来るようになった｣という。
人が集まり、賑わうようになったことにより、その結果、近年、マンションの開発ラッシュが急激に進んだのである。
その東武練馬駅周辺は、かつて川越街道沿いに発達した『下練馬宿』と呼ばれていた。
その後、商店街を中心に住宅地として、ますます発展し、成熟してきたというのである。
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暮らし力
2015年5月20日、駅北口のイオン板橋を訪ねた。イオン板橋は、2000年に開店した板橋サティが前身のショッピングセンターで、
商業施設面積は約4万3500�屬波超橋荳蚤腓鮓悗襦Ｋ�ねた日の店内は、父の日セールでにぎわっていたが城北地域初の
シネマコンプレックスであるイオンシネマ板橋の観客も多くみられた。
また駐車場が906台分確保され、食料品フロアは深夜0時まで営業していることから、｢周辺地域から気軽の来れることも賑わいの一因｣（食品フロア店員）という。駅北側に隣接している徳丸スクエアはどうか。飲食店や保育園などが入る複合施設だが、スクエア内の芝生の中庭は、学生や社会人サークルの演奏会などに向けて無料で貸し出されており、地域の人たちのコミュニケーション、
カルチャー発信の場となっている。駅南口を歩く。ここには、沿線では最長となる北一商店街などが、旧川越街道沿いに広がっている。
古きよき街道の情緒を感じるのは、うれしい限りだ。これら商業施設に加え、病院、教育施設、公園なども整い、暮らしやすい。
本物件は、東武練馬駅より徒歩4分。この近さは大きな魅力だ。
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アクセス力
交通利便性はどうか。池袋の商業施設に勤務するOLは、｢通勤時の混雑はなく快適だし、都心の主要駅まで気軽にスムーズに行けるのも何より｣と話す。ちなみに主要駅までの所要時間は池袋駅へ13分（通勤時15分）、新宿駅へ19分（通勤時23分）と近い。｢平日朝の上りラッシュ時間は７時30分から8時30分、運転本数は7時台、8時台合計22本｣(駅員)。