南武線「武蔵新城」駅エリアの暮らしに役立つオススメスポットやこだわりのショップを紹介する街歩きエリアガイドです。

(仮称)下新城3丁目プロジェクト

あいもーるアルコ

- 商店街 -
あいもーるアルコ 画像1

雨の日も濡れずにお買い物が楽しめる、地域の方々に愛されている商店街

昭和40年代には「信用金庫通り」という名前だった商店街は、徐々に整備され、現在は可動式の屋根が付いたアーケード街となって生まれ変わりました。食事もお買い物も、美容室などの各種サービスもおまかせ。保存料を使用しないことにこだわったお菓子屋さんやお蕎麦屋さんなども大人気。年2回の福引きイベントは大いに盛り上がります。
  • 住所

    川崎市中原区新城1 ほかホームページをみる




武蔵新城の街力

住宅アナリストの目による「街力」検証レポート

住宅アナリスト 山本 好延


  • バランス力

    このところ大規模、タワー、湾岸など、「それしかない特性」だけを強調したマンションが注目を集めているが、30年以上に渡って物件を見てきた筆者は、立地、アクセス、生活環境、自然など、暮らしに不可欠な特性が、「全体的にバランス」がとれている物件こそが、「暮らしやすい、住んでみたい」と評価されるべきだと考えている。そんな視点から本物件をみると、まず特性として挙げられるのが、通勤、通学に便利な「アクセス」である。最寄りの南武線武蔵新城駅からは、武蔵溝ノ口、武蔵小杉、川崎がダイレクトで近いことに加えて、例えば武蔵小杉からは横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線に加え、東急東横線に相互乗り入れしている東急目黒線、東京メトロ日比谷線、同南北線、都営三田線、みなとみらい線が利用でき、渋谷、横浜、大手町、新宿などの「拠点性が高い街」にスムーズに行くことができるからである。南武線は、古くから川崎と立川を結ぶ路線だが、沿線に住む人たちは「どこに行くにも便利」と、高く評価している。結果として武蔵新城駅の一日の乗車人員は、2007年3万0348人に対し2012年3万2939人と増加の一途を辿っている。


  • 暮らし力

    所在地である川崎市中原区は、古くから住宅街が広がる区である。商店街などで行き交う人たちにお聞きすると、「暮らしやすい」、「街に愛着を感じる」、「住み続けたい」などと、生活利便性の高さを挙げる声を聞くことができる。ちなみに中原区の人口は平成17年21万5432人に対して、平成25年は23万9987と増加している。暮らしやすさの象徴が商店街。武蔵新城駅南口を降りると、新城南口商店街、あいもーるアルコ、あいもーる、新城サンモールなどの商店街が広がり、平日でも買い物客に賑わっている。スーパーはもちろんのこと、生鮮食料品店、専門店、ドラッグストアなど何でも揃い、しかも廉価な印象である。


  • 自然力

    休日に多摩川を歩く。ここには等々力緑地、等々力競技場、市民ミュージアム、等々力アリーナなどがあり、市民の憩いの場となっているが、日曜日には河川敷でお弁当を広げたり、バーベキューを楽しんだり、子供の野球応援をしたり、サイクリングを楽しんだり、四季折々の草花を愛でたりと、ファミリーを中心とした、心から自然を満喫する風景をみることができる。


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