楽風

(カフェ・日本茶専門店)

明治時代の納屋を改装したギャラリー＆喫茶室。自分で茶釜からお湯を注いで楽しむ日本茶

使い込まれて艶めいた壁や柱を眺めるだけで、150年以上大切に継承されてきた日本家屋の歴史を感じることができるギャラリーカフェ。四季折々のお庭の景色も情緒があって味わい深い。老舗のお茶専門店「青山茶舗」の5代目が納屋を改装して日本茶メインの喫茶室をつくりました。喫茶室へは靴を脱いで上がります。お茶を注文すると、急須と湯冷まし、茶釜が運ばれてきて、一杯目はお店の方が、二杯目以降は自分で茶釜から湯冷ましに湯を注ぎ、急須へ注ぐのが楽風流。三煎は充分に味わえます。

住所

さいたま市浦和区岸町4-25-12
電話番号

048-825-3910
営業時間

10:00～19:00(L.O.18:30)
定休日

水曜日

北浦和の街力

住宅アナリストの目による「街力」検証レポート

住宅アナリスト　山本　好延

資産性

アベノミクス実施以降、長期金利の動向にリンクして、住宅ローン金利がやや不安定な動きを見せている。そんなわけでユーザーは、購入決定の際に、｢資産としての価値｣をますます重視する傾向になっている。それでは本物件の価値はどうか。資産性の高さを示すいくつもの指標をクリアし、｢申し分がない｣といえる。実際には①アクセス…北浦和駅より徒歩5分、新宿24分、来年には宇都宮線･高崎線が東京駅まで延伸、②生活利便性…イオンなどショッピング施設は徒歩圏内、浦和駅前に広がる都心感覚のショッピングゾーンなど充実、③万が一の時の病院…社会保険病院など身近、④街の格を計る名前の知れた大学…埼玉大学も身近、⑤居住性…全体として｢住んでみたい｣｢快適だ｣と思うなど、いくつもの項目をクリアしている。
教育環境

指標の中で特に注目したいのが⑥教育環境と⑦文化度である。教育環境については、まず所在地である浦和区は、数多くの教育施設が集積する文教地区として位置づけられている。さらに本物件は、市立常盤小学校、市立常盤中学校が通学区である。この住環境に県立浦和高校を加味すれば、トップクラスの大学への進学の道が開けるというものだ。子どもの教育を重視するファミリーにとっては、｢ぜひ住んでみたい住環境｣と思うのは、ひとり筆者のみではないだろう。
文化力

現地近くの北浦和公園内には、埼玉県立近代美術館がある。モネ、ピカソなど海外の巨匠などの作品をコレクションして展示していることに加えて、コンサート、講演会、親子講座など、気軽にゆっくり楽しめる美術館となっている。また浦和駅近くには、公立のうらわ美術館がオープンしている。地元に住む作家を中心に展示などが行われ、市民に親しまれている。

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