(船宿)
住宅アナリストの目による蒲田「街力」検証レポート
品川9分・東京19分の京浜東北線快速、多摩川河川敷を中心に大規模マンションが並ぶ東急多摩川線、五反田方面へダイレクトの池上線、京浜東北線より海側を並行して走る京浜急行本線、羽田へ8分の空港線と、複数マルチアクセスが利用できることポイント。京浜東北線は始発を利用し、座っての通勤も可能。
蒲田駅西口の東急プラザ、駅ビル・グランデュオ蒲田、ユザワヤをはじめ、アーケード商店街サンライズ、アーケード商店街サンロード、ぷらもーる梅屋敷、工学院通り商店街など、城南地区を代表する古くからの活気あふれるショッピング環境が広がる。休日は、家族揃って隣駅川崎西口のラゾーナ川崎プラザへ。
少子高齢化の中で、小児科医が少なくなったり、高齢者への対応が話題になったりしているいま、高度医療が受けられる病院や小児科が近くにあることが「資産価値」が落ちにくい条件となっている。その点、周辺には東邦大学附属病院、赤十字病院などがあり、さまざまな世代が安心して暮らせる環境となっている。