墨田区東向島周辺の暮らしに役立つオススメスポットやこだわりのショップを紹介する街歩きエリアガイドです。

大凧

(おでん)

大凧

おでん・肴・日本酒で庶民のフルコースを堪能

一年を通してアツアツのおでんが味わえるお店。入り口の大きな凧が目印だ。カウンターが10席ほどと小さい店内はいつも賑わいをみせている。メインのおでんは薄味ながらも出汁がしっかりときいた関西風。30種類以上ものタネは、1個100円から300円がほとんどとリーズナブル。人気は定番の「大根」と「牛すじ」、そして自家製の「つみれ」。また、おでん以外の季節の肴は日替わりで、こちらも30種類以上用意されている。リピーターも多いため、予約での利用をおすすめしたい。
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  • 住所

    台東区上野2-3-1


  • 電話番号

    03-3836-4906


  • 営業時間

    17:30〜22:30


  • 定休日

    日曜日




住宅アナリストの目による「街力」検証レポート

  • 開発力

    東京23区内の中の、都心に近接する東部地区にあって、近年これほどまで街が大きく変貌したのは墨田区でしょう。とりわけ押上界隈から曳舟、東向島、墨田に至る地区は、東京スカイツリーの完成をはじめとして、曳舟駅周辺の再開発、おしゃれに変身する東向島駅周辺の店舗、地域に根付きさらなる活性化を目指す商店街などに見られるように、昔ながらの面影を残しつつも新たに生まれ変わろうとする息吹を感じることができます。これらの街をつなぐのが東武スカイツリーラインです。浅草へダイレクトであることはもちろんのこと、都営浅草線、半蔵門線へも乗り入れ、都心方面へのアクセスは軽快です。マイカー利用も、首都高速向島線や水戸街道など、主要幹線道路が走り、便利です。


  • 環境力

    再開発エリア、商業エリア、住宅エリアが共存し、新拠点機能、新都市機能が計画的に配置される向島、曳舟界隈は、同時に自然が広がり家族そろって楽しめる公園や、古きよき時代をいまに残す神社なども数多くあり、区民の憩い、安らぎのエリアが広がっています。例えば向島百花園。江戸時代に開かれた花園で、墨田川七福神の発祥の地でもあり、いまも早春の梅、秋の萩を愛でる人たちが多く訪ねてきます。隅田川、これはさくらの花見、散策、ジョギングなど、思い思いに楽しめます。このほかにも隅田川に沿って南北に広がる東白鬚公園、広さが12.9haと広大でさまざまな広場、スポーツ施設があり、家族同士でバーべキューなども楽しめる汐入公園、周辺地区の氏神様として祀られ震災復興祈願例大祭などを行う白鬚神社などもあり、都心への近さを忘れさせてくれる施設がいっぱいです。


  • グルメ散策

    どこか懐かしい下町風情と時代の新風が共鳴し合う“東向島エリア”には、地元で長く愛さている老舗から注目の新店舗まで、こだわりの名店が点在しています。散策途中に立ち寄るなら、レトロ感漂う『東向島珈琲店』へ。手作りにこだわったケーキと香り高い珈琲が、心までほっこり癒してくれます。ログハウス風の佇まいが目を引く駅近イタリアン、『Vaccinara』も行きつけにしたい一軒。四季の草花が美しい向島百花園に程近い『うを徳』は、気軽に旨い寿司が堪能できると常連の多い名店です。寿司割烹をはじめ、すっぽん鍋も美味。庶民的な鳩の街通り商店街にあるのが古民家カフェ、『こぐま』。木の温もりが心地よいノスタルジックな空間で、焼きカレーや自家製スイーツを満喫。『cafe POKAPOKA』は、タイ風焼きそばやバリ風炒飯など、食材を生かしたスパイシーな本格エスニック料理が味わえる人気店。ビストロ風の外観がお洒落な『パティスリー アビニヨン』は、知る人ぞ知る下町パティスリー。珠玉のスイーツが、美味しい笑顔を運びます。


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